2007年12月1日土曜日

女性のキャリアをもっとみて

女性でキャリアやセールスポイントが無く、自分に自身が持てないという人もいるようです。
でも、本当にキャリアやセールスポイントが無いのでしょうか。
本当にその女性には、自分をアピールするポイントというのが無いのでしょうか。
よく、考えてみてください。
女性であるあなたは、人に与えられた仕事をただ単純にこなしているだけでしょうか。
実は私、以前、求人広告の代理店で営業をしていたことがあるんです。
今は、結婚して2児の母親をしておりますが。
ですから、人事担当者や総務の方々に、たくさんお会いしましたよ。
そして、当然、求人広告を打ち出す話になるのですが、女性を欲しがっている企業というのは実にたくさんあるのです。
そして、その方たちは、おっしゃるのです。
「コピー一つとっても、優秀な女性と、そうでない女性とがいる」と。
どういう意味か、わかりますか?
会議に使うコピーをとってもらうのにも、優秀な人と、そうでない人とがいるというのです。
では、どのようなコピーが良いのでしょうか。
それは、会議の場を想定しながらコピーを取れる女性が優秀なのです。
そのような女性は、どのような会議が開かれるのか、どのようなことに重点を置いてみんなが話をするのかを、きちんと把握できているのです。
そして、話の中心となる部分を拡大したり、カラーにしたりして、見やすくコピーをしてくれるのだそうです。
女性だからこそできる配慮、働きやすい環境づくり、あなたはやっていませんでしたか?
キャリアやセールスポイントというのは、派手なものばかりではありません。
地道なところでやってきた努力というのも、立派なキャリアやセールスポイントになるなのです。

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